アンケートハガキのメリットとデメリット|コツと回収率を上げる方法も紹介

アンケートをハガキで実施して、ユーザーの生の声を集めたいという企業や部署も少なくないでしょう。

ハガキによるアンケートは、地域・世代に関係なく幅広い消費者を対象に実施することができるため、マーケティングに役立つ調査が可能です。

しかし、ハガキによるアンケートを効果的に行うためには、コツを押さえることが重要。

そこで本記事では、アンケートをハガキでするメリットとデメリット、そして有用な結果を得るためのコツを解説します。

アンケートハガキの回収率を上げるための工夫も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

アンケートをハガキですることのメリットとデメリット

手軽に実施できてマーケティングに役立つアンケートハガキですが、ハガキならではのデメリットも存在します。

まずは、アンケートをハガキで行うメリットとデメリットを説明します。

アンケートをハガキで行うメリットとは

多くの消費者にとってハガキや郵便物は身近な存在であり、企業にとってもアンケートハガキは手軽に行える手法です。

インターネット環境が整備されていない消費者も対象となるため、幅広い世代や居住地のユーザーボイスを得ることが可能。

アンケート内容を適切に設計した場合、アンケートハガキはマーケティングに非常に有用な調査方法となります。

アンケートをハガキで行うデメリットとは

ハガキでアンケートを行うデメリットは、ハガキのスペースは少ないということ。

記載できる内容が限られるので、マーケティングに最大限効果的な質問の作成が求められます。

また、回答者がハガキの送料を負担しなくてはならないとなると、アンケートの回収率は上がりません。したがって、自社でアンケートハガキを回収する場合は、ハガキの受取人が送料を支払う「料金受取人払郵便」の承認も取得しなければいけません。

最寄りの郵便局で料金受取人払郵便の承認申請手続きを開始してから、承認されるまで2〜3週間ほど要するので準備に時間がかかる、ということも考慮しましょう。

アンケートハガキのコツ

有用なアンケート結果をハガキで得るためのコツとして

  • 効果的な設問を作成する
  • 適切なサイズのハガキを選ぶ
  • 料金受取人払い郵便を炉用する
  • 前向きな文章を記載する
  • お客様の声をホームページやブログに掲載する前提で回答してもらう

ということが挙げられます。

1つずつ見ていきましょう。

効果的な設問を作成する

限られたスペースしかないハガキでマーケティングに活かせるアンケート結果を得るためには、課題解決に役立つ調査の設計をすることが欠かせません。

具体的には、アンケートを実施する目的や将来的な展望、現在抱える課題などを明らかにするといいでしょう。

すべての回答者が迷いなく回答できるように、理解しやすい質問文の作成を意識してください。

適切なサイズのハガキを選ぶ

アンケートに用いるハガキのサイズは、通常のハガキであるA6サイズ、または往復ハガキの大きさであるA5サイズです。

設問数が少なかったり、選択肢の設問だけのアンケートであれば、A6サイズのハガキを、設問数が多かったり、自由記述式の設問を含むアンケートにはA5サイズを選ぶと良いでしょう。

料金受取人払郵便を利用する

デメリットの項で触れましたが、アンケートの回答者がハガキの送料を支払わなければならない場合、アンケートの回答率は著しく下がります。

アンケートを実施する際には、「料金受取人払郵便」を利用しましょう。

前向きな文章を記載する

アンケートをハガキで実施する際には、ハガキを受け取った消費者が回答したい気持ちになるよう、前向きな文章を記載しましょう。

たとえば、「〇〇(自社の製品)をご利用いただいたご感想はいかがでしたか?」や「実際にご利用いただいたお客様の声が、社員の励みとなり、サービス向上につながります。」、「他社様との違いやご要望など些細なことでも構いませんので、お気づきの点をお聞かせください。」と加えると効果的です。

お客様の声をホームページやブログに掲載する前提で回答してもらう

「お客様の声」は新規顧客が商品を購入、もしくはサービスの利用を決定する際に最も重要な鍵となるもの。

そこで「ご回答いただいたお客様の声を、ホームページやブログに掲載させていただいても構わないでしょうか?」とあらかじめ質問すると良いでしょう。

ハガキによるアンケートの回収率を上げるには

せっかく優れたアンケートの設問設計を行っても、ハガキを回収できなければ調査結果は得られません。そこで、最後に、アンケートハガキの回収率を上げる方法を確認しましょう。

アンケートにQRコードやURLを付ける

アンケートをハガキで行うとき、アンケートハガキにQRコードやURLリンクを付けてオンラインでも回答できるようにすると、回答の回収率が上がります。

アンケートの作成が可能なサービスやウェブサイト・ソフトウェアを用いれば、QRコードやURLリンクを簡単に設置することができます。

アンケートの作成が可能なサービスやソフトウェアにはさまざまなものがありますが、下記はその1例です。

①アンケートを作成する

②アンケートを公開設定する

③「QRコードを使う」をクリックしてダウンロード、もしくは「URLをコピー」をクリックする

④ダウンロードしたQRコードやコピーしたURLリンクを、アンケートハガキに貼り付けて印刷する

⑤印刷したハガキのQRコードやURLリンクが機能するか確認する

⑥問題なくQRコードやURLリンクが機能する場合は、アンケートハガキを郵送する

QRコードやURLリンクは複数設定することができるので、地域別や世代別などに異なるページでアンケートに回答してもらうことも可能です。

まとめ

アンケートをハガキで行う際のメリットとデメリットを解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

ハガキによるアンケートは比較的簡単に実施することができ、適切に行えばマーケティングに有用な結果を得ることができます。

本記事で紹介した内容を参考に、コツを押さえた効果的なアンケートを実施してください。

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