バイラルマーケティング

バイラルマーケティングとは?実践方法や成功事例について徹底解説!

インターネットやSNSが普及し、さまざまなマーケティング手法が活用されている今、注目を集めているのが「バイラルマーケティング」という手法です。

このバイラルマーケティングは、SNSの爆発的な拡散力を取り入れることで、大きな宣伝効果を生み出せるというもの。

この記事では、バイラルマーケティングの実践方法や成功事例、成功させるためのポイントなどについて分かりやすく解説しています。

バイラルマーケティングとは?

バイラルマーケティング

「バイラルマーケティング」は、SNSなどの大きな拡散力を持つサービスを活用したWebマーケティングのこと。

「バイラル」とは、「ウィルス性のある」「感染力がある」と和訳される言葉であり、口コミなどによって人から人へ情報を伝える様子を意味します。

いまや、FacebookやTwitter、Instagram、LineなどのSNSを活用している人は数多く、「いいね」や「リツイート」などによる拡散力は、想像も及びません。

このSNSの拡散力を活用して自社の商品やサービスを宣伝しようというのが「バイラルマーケティング」なのです。

バイラルマーケティングの実践方法は?

バイラルマーケティングの実践方法は、人から人に拡散してもらえる情報をSNSに投稿するだけ。

例えば、Twitterで「フォロー&リツイートした方から〇名様にプレゼント」という内容をツイートし、見た人がフォロー&リツイートして拡散していく、というものが挙げられます。

これは、このツイートを見た人の「フォロー&リツイートすることによってプレゼントをもらえるかもしれない」という心理をうまく活用した例といえます。

バイラルマーケティングは、人から人への拡散を狙ったものであり、とても単純な仕組みですが、情報が拡散されるためには人から注目されるコンテンツを投稿することが重要です。

したがって、市場調査によってユーザーニーズを知ることが大切です。

バイラルマーケティングの成功事例

人から人に拡散されることを狙う「バイラルマーケティング」。

その成功事例についてみていきましょう。

ロッテ

ロッテは、ガムの「Fit’s」でバイラルマーケティングに成功しました。

「Fit’s」といえば、CMで有名芸能人が「噛むとフニャンニャンニャンニャニャ~ン」という歌に合わせてダンスを踊るシーンをイメージする方も多いと思いますが、このダンス動画を一般募集したことでマーケティングに成功した事例といえます。

イケア

家具小売店で有名なイケアは、Eメールを10人に転送すると75ドルを割り引くというバイラルマーケティングを実践しました。

これにより、1週間で3万7千通ものメールが送られ、大成功を収めました。

ハーゲンダッツ

ハーゲンダッツが取り組んだバイラルマーケティングは、過去に発売したことのあるフレーバーの中から、復活してもらいたいものをユーザーに選んでもらうというもの。

「あのフレーバーをもう一度!フレーバー復活選挙」ということで、それぞれのSNSアカウントから1日1回限定で投票できる企画を実施。

総投票数は16万票以上に上り、実際に投票した方の中から1,000名に復活したフレーバーがプレゼントされました。

ハーゲンダッツファンの心理をうまく掴み、話題性に富んだ企画として広く拡散された事例といえます。

バイラルマーケティングには問題点も

バイラルマーケティング 問題点

SNSを活用し、成功事例も多いバイラルマーケティングですが、実施したバイラルマーケティングすべてが成功するとは限りません。

バイラルマーケティングの問題点として

  • イメージの低下
  • 予想を超えた反響で無駄なコストがかかる
  • スパムと勘違いされやすい

などがあります。

それぞれについて、詳しくみていきましょう。

問題点① イメージの低下

バイラルマーケティングを行うことによる問題点として、ブランドイメージを低下させてしまうことがあるということが挙げられます。

例えば、SNSで宣伝目的だと一目で分かるような内容を拡散し続けると、ユーザーに悪い印象を与えてしまいます。

現代のユーザーは、SNSに影響を受けやすく、悪い印象を与えてしまうと一気に炎上してしまうことがあるため注意が必要です。

問題点② 予想を超えた反響で無駄なコストがかかる

バイラルマーケティングは、SNSの拡散力を活用したマーケティング手法のため、取り扱う情報によっては予想を超えた反響を得ることがあります。

大きな反響を得るということは、企業にとってもプラスに捉えられがちですが、その一方で、多額のインセンティブコスト(目的を達成するためのコスト)がかってしまうことも。

無駄なコストがかかると、想定していた利益を下回ったり、効率よくサービスを提供できなかったりする恐れもあります。

問題点③ スパムと勘違いされやすい

バイラルマーケティングは、拡散力の高いサービスを活用することで、一気に情報を広めることができる一方で、スパムと勘違いされてしまうことも少なくありません。

場合によっては、トラブルに発展し、無駄な費用がかかってしまうことも。

バイラルマーケティングの特徴を理解しつつ、ユーザーに正確な情報を伝えられるようにしましょう。

バイラルマーケティングで成功するには?

バイラルマーケティングで成功するには

  • ターゲティングに合うメディアを用いる
  • 注目されるコンテンツを作る

ことが大切です。

それぞれについて、分かりやすく解説します。

ターゲティングに合うメディアを用いる

バイラルマーケティングで大切なのは、ターゲティングに合うメディアを活用することです。

マーケティングでは、商品やサービスを「ターゲット」に届けることが大切です。

SNSは、それぞれで利用する年齢層が異なるため、「ターゲット」に見合ったメディアを活用するようにしましょう。

注目されるコンテンツを作る

バイラルマーケティングでは、注目されるコンテンツを作ることが重要です。

宣伝効果を生みやすいコンテンツとは、まだ誰も知らない第1次情報やファンが求めている情報などです。

人が興味を持つコンテンツを作るために、今何が求められているのか、ということをしっかりリサーチすると良いでしょう。

まとめ

バイラルマーケティングを成功させるためには、ユーザーが興味を示す情報と拡散しやすい環境を作ることが重要です。

拡散して欲しいという意味の文言を添えたり、クリックしやすいボタンを設置するなど、さまざまな手法がありますが、ターゲティングをしっかり行い、適切な手法で実施すると良いでしょう


参考