Video marketing

動画マーケティング成功のために知っておきたい3つのポイント【事例あり】

インターネットを活用したマーケティングが主流となる中、注目されているのが動画マーケティングです。

動画マーケティングは他のマーケティング手法とどう違うのか、動画マーケティングの概要と、メリット・デメリットや成功させるためのポイントについて分かりやすく解説します。

実際の活用事例についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

動画マーケティングとは

動画マーケティングとは、その名の通り、動画を活用したマーケティング手法のこと。

株式会社ジャストシステムの「Marketing Research Camp」が17歳から69歳までの1,100名を対象に2019年の1月~12月に実施した調査によると、回答者の3割以上が1日60分以上動画コンテンツを視聴しているとされています。そのプラットフォームはYouTubeやインスタグラム、Twitterなど。

SNS動画広告のエンゲージメント率は上昇しており、動画マーケティングは消費者に自然と受け入れられている手法であるといえるでしょう。

動画マーケティングが注目される理由

近年、動画マーケティングが注目されるようになった理由として

  • 動画が身近な存在になった
  • 手軽に動画編集ができるようになった

ということが挙げられます。

前述した調査によると、10代の6割以上が毎日動画コンテンツを視聴、そして、20代の6割がライブ動画の視聴経験があるとされています。

また、ライブの動画視聴経験がある10代・20代の3割以上はYouTubeやInstagram、TikTokなどのプラットフォームに自分で撮影した動画コンテンツを投稿した経験があると回答。

動画編集が手軽になり、動画コンテンツが身近な存在となっているといえるでしょう。

動画マーケティングのメリット・デメリット

多くの企業や消費者から注目を集める動画マーケティング。

そのメリットとデメリットを紹介します。

動画マーケティングのメリット

動画のメリットは、文書や静止画よりも伝えたい情報をユーザーに使えることができること。

動画は、静止画の5000倍もの情報量を伝えることができるといわれています。

つまり、商品やサービスのことを分かりやすく伝えることができる手段であるといえます。

また、TwitterやInstagramなどにあげた動画は、ユーザーによって拡散してもらえる可能性も。

口コミ評価の良い商品・サービスは消費者に受け入れられやすいので、より高い宣伝効果が期待できます。

動画マーケティングのデメリット 

前述したように、動画マーケティングは商品やサービスの魅力をユーザーに伝えやすい方法ですが、それは、動画がユーザーの興味を惹く内容であった場合に限られること。

宣伝する商品やサービスがどんなに優れていても、その魅力がユーザーには伝わらなければ、集客や購買UPには繋がりません。

それどころか、マーケティングとして逆効果になってしまう恐れも。

動画が身近な存在となった現代では、強制的に動画を見せられることがストレスに感じる方もいるため、そうした方には、動画マーケティングはマイナスとなるといえるでしょう。

動画マーケティングを成功させる3つのポイント

動画マーケティングを成功させるには
・5秒ルール
・ターゲティングを明確にする
・動画で伝えたい内容を絞る
という3つのポイントを押さえておきましょう。

5秒ルール

インストリーム広告などの動画の場合、スタートしてから5秒経過するとスキップが可能となります。

つまり、スタートから5秒経過するまでの間にユーザーの興味を惹くことができなければ、動画は確実にスキップされてしまうということ。

スタートしてから5秒の間に、どれだけ商品やサービスの魅力を伝えられるか、ユーザーに続きが気になる動画であると思わせることがポイントといえるでしょう。

ターゲティングを明確にする

商品やサービスの販売にはターゲティングが欠かせませんが、動画マーケティングでも同様にターゲティングが重要となります。

動画マーケティングで用いられるプラットフォームとして

  • YouTube
  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • 公式サイト

が挙げられますが、これらのプラットフォームは、それぞれ利用する年齢層が異なります。

したがって、ターゲットが若年層であればInstagramやTwitter、中堅層ならFacebookや公式サイトで動画を公開すると良いでしょう。

YouTubeは幅広い年齢層が見ているプラットフォームであるため、若年層から高齢者層まで多くの人に見てもらいたいという商品・サービスの動画はYouTubeに上げることがおすすめです。

動画で伝えたい内容は絞る 

動画はより多くの情報を短時間で伝えることができますが、宣伝動画の時間は限られるもの。

したがって、伝えたい内容を絞って動画を作成することが大切です。

伝える情報が多過ぎると、消費者にうまく情報が伝わらず、集客や購買UPに繋なげることができない可能性があるので注意しましょう。

動画マーケティングの活用事例3選

ここからは、動画マーケティングに成功した企業の成功事例を3例、紹介します。

L’OREAL

フランスのクリシーにある世界最大の化粧品会社「L’OREAL」では、自社のヘアケア商品のハウツー動画をYouTubeで公開しています。

商品についての説明だけでなく、商品の使い方などを分かりやすく動画で解説。

中でも、失敗しないヘアカラーのコツをテーマにしたヘアカラー商品の

  • 色選び
  • 塗布の仕方
  • 洗い流し方
  • アフターカラートリートメント

の総合的なアドバイスをする動画シリーズは、再生回数が累計約4万回を記録。

動画マーケティングによってWebでの売上を伸ばすことに成功しています。

SKⅡ

P&Gジャパンの子会社である、P&Gプレステージ合同会社が販売する化粧品ブランドの「SKⅡ」。

SKⅡでは、商品の紹介に加えて実際の使い方を伝えるハウツー動画を公開しています。

YouTubeで公開されているSKⅡフェイシャルトリートメントオイル商品の紹介と、使い方を説明する動画は、商品の使い方説明のモデルに人気YouTuberである佐々木あさひさんを起用。

佐々木あさひさんのファンによる動画拡散効果も加わり、商品の周知度UPに成功しています。

TSUTAYA

TSUTAYAは、2008年6月6日より、映画やドラマ・アニメ・R18動画に加えてTSUTAYAオリジナル配信番組を視聴することができる動画配信サービスを提供しています。

その動画配信サービスの宣伝を、YouTube TrueViewやLINE、FacebookやTwitterなどのプラットフォームを活用しています。

その結果、わずかな期間で爆発的に再生回数を伸ばすことに成功しています。

まとめ

集客や購買UPに大きな影響を与えるとして注目されている動画マーケティング。

2020年から5Gが本格的にスタートしましたが、5G時代に突入したことで、動画がさらに身近な存在になるのは間違いありません。

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参考記事一覧

動画マーケティングとは?3つのメリット・活用事例を紹介(Roadmap)

動画マーケティングの目的&効果とは?メリット・デメリットと活用事例(LIG)

動画マーケティングとは?その基本を解説(Human Centri X)