SEO

【これで分かる】SEO(Search Engine Optimization)とは|重視されることと対策

WebビジネスやEコマース(ネット通販)、インターネット・マーケティングにおいて、自社のインターネット・コンテンツをGoogle検索で上位表示させることは最重要課題の1つであるといえるもの。

そのために重要なのがSEO(Search Engine Optimization)対策です。

SEOとは何か、Google検索で重視されることについて分かりやすく解説します。

SEOとは

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化のこと。

検索エンジン最適化とは、検索エンジンで自社サイトに関連のあるキーワードが検索された際に、自社サイトが上位表示されるようにする、ということ。

自社サイトが上位で表示されれば、そこからアクセスするユーザーが増えることが見込まれます。

自社サイトにアクセスするユーザーが増えれば、コンバージョンに繋がることも期待できるので、SEOはマーケティングで重要なもの、といえるでしょう。

Googleは世の中のサイトを検索アルゴリズムという規則に基づいて表示させています。

例えば2020年12月1日に「リンゴ、健康」でGoogle検索をしたところ、次のような検索順位になりました。

1位:りんごと健康 | 青森りんご公式サイト(一社)青森県りんご対策協議会https://www.aomori-ringo.or.jp/woman/health/#:~:text=%E8%A1%80%E7%B3%96%E3%83%BB%E8%A1%80%E5%9C%A7%E3%83%BB%E8%82%A5%E6%BA%80%E3%83%BB%E6%B6%88%E5%8C%96,%E9%87%8F%E3%81%8C%E6%B5%81%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
2位:青森りんごの会 りんごと健康https://www.ringonokai.jp/kyoei/linkpage/health/top.html
3位:りんごではじめる健康食「朝の果物は金」とは|味の農園https://www.ajfarm.com/1893/

この順位はGoogleの検索アルゴリズムに基づいて決められたもの。

Googleの検索アルゴリズムは、そのキーワードで検索しているユーザーが閲覧したいであろうサイトを上位に持ってくる、という方針に基づいて作られています。

したがって、Googleの検索アルゴリズムを理解し、その検索アルゴリズムに適合するようなコンテンツを作ることがSEO対策で重要となります。

順位の決め方

Googleの検索順位は、クローラーでサイトのURLを集めて、そのURLをインデックスに収納し、200項目に渡ってチェックして決定します。

クローラーとは、一種のコンピューター内のロボットで、自動で全世界のサイトのURLを集めます。日本の国会図書館は国内で出版されたすべての本を集めていますが、クローラーはそれと似たものと考えると良いでしょう。

インデックスは図書館の本棚のようなもの。そして、そのサイトについて200項目に渡ってチェックし、重要なサイトを上位に、そうでないサイトを下位に表示するのです。

Googleが重視するEAT

Googleは200項目に渡ってチェックする、と述べましたが、その際に重視するのが

E:Expertise(専門性)
A:Authoritativeness(権威性)
T:Trustworthiness(信頼性)
の3つ。

アルゴリズムについては明言していないものの、EATはGoogle自身が「重視している」とアナウンスしており、企業やマーケターが自社サイトにSEO対策を施すときには、コンテンツをEAT化していくことが大切です。

SEO対策の方法

自社サイト、自社コンテンツのEAT化で、実際に行う作業は次のとおりです。

●独自の情報を掲載する

●独自の分析をする

●特定のトピックスに対して、包括的または完全な説明をする

●見出しやタイトルとコンテンツの内容を一致させる

●コンテンツは、明確な情報源や専門知識をベースにしてつくる

●特に、お金と人生に関するコンテンツについては信頼性を重視する

●価値ある情報を提供する

●サイトの閲覧者が本当に求めるコンテンツをつくる

Googleは「掲載順位が下がった場合は、できるだけ優れたコンテンツの提供に集中することをおすすめします」としています。

もし、既存サイトがなかなかGoogle検索の上位に載らないのであれば、コンテンツが陳腐化していないかチェックし、既存コンテンツが陳腐化していると判断したら、良質なコンテンツをつくってサイトに載せるようにするとよいでしょう。

新たなコンテンツをつくるときは、他者のサイトが引用したくなるくらいの濃密な情報が載っている質の高いコンテンツを作ることがおすすめです。

SEO対策で重要なこと

SEO対策で重要なことは、インターネット・ユーザーのメリットを最優先し、日々改善する、くらいの気持ちでいること。

それぞれのポイントについて、見ていきましょう。

インターネット・ユーザーのメリットを最優先にする

EAT化の内容を知ると「SEO対策とは、インターネット・ユーザーやGoogle検索ユーザーのメリットを最大にすることである」ということがわかります。

SEOはGoogleの検索エンジンの方向性に合わせて自社コンテンツを最適化することであり、つい「Googleのほう」を向いてしまいがちです。

しかし、Googleは「Googleの使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること」とし、インターネット・ユーザーのメリットを最大化すること」に注力しています。

Google検索アルゴリズムは、このミッションを果たすためにつくられたものであり、企業が自社サイトでSEO対策をすることは、Googleのこのミッションを共有することに他なりません。

「日々改善する」くらいの気持ちで

先ほど、2020年12月1日の「リンゴ、健康」検索の順位は「1位:りんごと健康、2位:青森りんごの会、3位:りんごではじめる健康食」であると紹介しましたが、別の日に同じ検索をしたら、違う順位になっている可能性があります。

それは、Googleが定期的に検索アルゴリズムを変えているからです。

Googleの検索アルゴリズムの変更は、小さなものなら毎日行っているとされています。

つまり、企業のSEO担当者は「SEO対策を毎日やる」くらいの気持ちでいることが必要といえるでしょう。

もちろん実際は、毎日自社サイトのコンテンツを「いじる」必要はありません。

しかし、SEO担当者は自社コンテンツを潜在顧客に発見してもらうためにも、検索順位が落ちたらすぐに対策を取れるようにしておくことが大切です。

まとめ

以前は、重要キーワードをコンテンツ内の文章に散りばめておけば、上位検索されていました。

しかし、Google・ユーザーが検索上位に必要なサイトが掲載されないと不満を抱いたことをきっかけにGoogleが検索アルゴリズムを磨き、検索上位に信頼できるサイトが並ぶようになりました。

Googleは今、AI(人工知能)を使って世界中のサイトの優劣を測っています。

自社サイトをマーケティング・ツールや営業ツール、販売ツールとして使っている企業は、EATを重視したSEO対策に取り組んでみてください。

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<参考>

Google のコア アップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきこと

Webmaster Guidelines

良質なサイトを作るためのアドバイス

Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。