マーケティング セキュリティ

マーケティングに欠かせないセキュリティ対策|大切な顧客データを守ろう

企業が効果的なマーケティングを実施するためには、魅力的な施策はもちろん、顧客のデータをきちんと守るセキュリティ対策を考えることが大切です。

とはいえ、そもそもどのような原因で顧客データが漏洩するのか知らない人も多いでしょう。

そこで今回は、企業が保管する顧客データが漏洩する原因やセキュリティ対策の注意点を具体的に紹介します。

サイバー攻撃を受けるとどのような被害になるのかも合わせて見ていきましょう。

この記事は、次のような人におすすめの内容です。

  • 会社のセキュリティ対策が気になる人
  • 情報漏洩の原因が気になる人
  • セキュリティ対策の注意点が知りたい人

 

それではまず、企業が持つ情報が外に漏洩する原因について見ていきましょう。

情報漏えいの原因は?

企業が保管する情報が外部に漏洩する原因としては、主に次の2つが挙げられます。

  • 企業内の管理ミス
  • サイバー攻撃

 

情報漏洩の原因の8割は企業内の管理ミスにあるといわれています。

つまり、セキュリティ対策をしっかりしたいなら、まずは社内のヒューマンエラーを撲滅する必要があるといえるでしょう。

情報漏洩のそれぞれの原因について、もう少し詳しく見ていきましょう。

企業内の管理ミス

情報処理推進機構(IPA)の調査によると、情報漏洩は社内のヒューマンエラーが8割とされています。

いわゆる内部要因です。

いくら高価で高品質なセキュリティソフトを導入していても、従業員の不注意を防止しなければ万全のセキュリティ対策ができているとはいえません。

顧客データなどの外部に漏れてはいけない情報を保管するのはパソコンやソフトでも、操作するのは人間なのです。

どうすればヒューマンエラーを防止できるのか、社内でしっかり考えた上で具体的なセキュリティ対策を講じることが大切です。

サイバー攻撃

企業の情報が漏洩する残り2割の原因がサイバー攻撃です。

企業内の管理ミスに対して、サイバー攻撃は外部要因に分類されます。

「まさか自分の会社のサイトがサイバー攻撃をうけるなんて」

「うちは中小企業だからサイバー攻撃の心配なんてない」

このように考える会社も多いでしょう。

しかし、一部のデータではサイバー攻撃のうち8割が中小企業を狙ったものだといわれています。

「サイバー攻撃」と聞くと、大企業のサイトだけを狙ったものだと考えられることが多いですが、実はそういったことはないのです。

むしろ、中小企業の方がサイバー攻撃を受ける可能性が高いので、きちんとした対策が必要になります。

サイバー攻撃を受けるとどうなる?

結論からいえば、サイバー攻撃は1度受けただけでも会社が潰れる事態に発展する問題です。

サイバー攻撃の被害を具体的に見ていきましょう。

 

  • メールやフォームが麻痺(業務遂行不可)
  • Webサイトの書き換え(サービス停止、検索順位の悪化)
  • 顧客情報の盗難(社会的問題に発展、損害賠償の支払い)

 

サイバー攻撃を受けたからといって、必ずしも顧客情報が外部に漏洩するわけではありません。

しかし、サイバー攻撃を受けた事実は残ります。

自分が利用する会社や取引する会社がサイバー攻撃を受けたことがあると聞いて、良い印象を持つ人はいないでしょう。

したがって、サイバー攻撃を受けると、社会的な信頼を失墜する原因になるのです。

 

サイバー攻撃は犯罪なので、被害を受けた会社側は本来責任を取る必要はありません。

しかし、社会的な責任を追及されるのは被害者の企業なのです。

 

「情報管理がなっていないのでは?」

「日ごろから適当に情報を扱っていたのでは?」

 

など、サイバー攻撃を受けた会社は被害者でありながら、以上のような疑いの目を向けられるのです。

最悪な事態になる前に、企業は徹底的なセキュリティ対策を実施する必要があります。

セキュリティ対策で気を付けたいこと

先に企業の情報漏洩の原因は、8割がヒューマンエラーだと説明しました。

したがって、まずは社内で情報管理を徹底することがセキュリティ対策に繋がります。

今回は、企業が顧客情報をしっかり守るための3つの注意点を紹介します。

  • パスワードの管理
  • 不審なメールは開封しない
  • セキュリティの高いツールを選ぶ

 

それぞれの内容について、順番に解説していきます。

パスワードの管理

情報漏洩を防ぐためにできる最初の対策として、パスワードの管理があります。

ほとんどの企業で顧客情報などの大切な情報は、パソコンやソフトなどの機会で管理しているでしょう。

この情報を扱うためにパスワードを掛けたり、定期的にパスワードを変更したりしているのではないでしょうか。

しかし、近年はパスワードを定期的に変更すること事態がリスクを高めると指摘されています。

なぜなら、多くの人が簡単な文字列の入れ替えや追加でパスワードを変更するからです。

パスワードとは本来、使いまわしができず、複雑な文字列であるべきです。

安易に推測できるパスワードは、パスワードとはいいません。

パスワードをかけたパソコンだからと言って、必ずしも安心できるわけではないのです。

情報処理推進機構(IPA)によると、4桁未満のパスワードは9分以下で突破されます。

パスワードはできるだ長く、英字(大文字・小文字)と数字、記号を複雑に混ぜたものがおすすめです。

社内情報のセキュリティをアップさせるために、パスワードの管理から見直してみるといいでしょう。

セキュリティ マーケティング

不審なメールは開封しない

会社に届いた不審なメールはむやみに開封しないこともセキュリティ対策に繋がります。

なぜなら、ウイルスが付いた悪質なメールである危険性があるからです。

一度メールを開いてウイルスに感染すると、気付かない間に社内の情報が抜き取られるので注意が必要です。

社内で誰も心当たりがないメールや知らない相手から届いたメールは、特に気を付けましょう。

とはいえ、不審感がない自然なメールを装ってウイルスがついている可能性もあります。

日々多くのメールを受信する人にとって不審なメールを見分けるのは難しいかもしれませんが、次のようなポイントに注意するといいでしょう。

  • フリーメールのアドレス
  • 添付ファイルやURLを開かなければ内容が確認できないもの
  • 過去に受信したことがない公的機関からきたお知らせ
  • 執拗に興味をそそられるもの
  • 言葉の言い回しが不自然なもの
  • ひらがなや漢字が変に返還されたもの

セキュリティの高いツールを選ぶ

費用はかかりますが、情報漏洩すると困るものを保管するならセキュリティの高いツールを選ぶことが大切です。

自社でセキュリティツールを作成する方法もありますが、膨大な時間とお金がかかるので、社内にスキルやノウハウがないなら、他社で販売しているツールに投資する方が手っ取り早く、高い安全性を得られます。

まとめ

マーケティング施策をうまく運営するためには、外部要因であるサイバー攻撃への対策や社内でのセキュリティ対策を講じることが重要です

今回紹介した内容を参考に、自社のセキュリティ対策を見直してみましょう。


<参考>