メルマガ 注意点

【メルマガ担当者必見】配信前に確認すべき注意点とは?関連法律もチェックしよう

メルマガをうまく活用すれば、お客様に商品の購入を促すことができます。

しかし、メルマガを配信する際は、「注意すべきポイント」も。

本記事では、メルマガを配信する前にチェックしておきたい注意点を詳しく紹介します。

  • メルマガを初めて作成する人
  • 自社にメルマガのノウハウがあまりない人
  • メルマガ関連の法律が気になる人

は、ぜひ参考にしてください。

メルマガとは

メルマガ(メールマガジン)とは、自社のお客様などに対して継続的に送信するメールのこと。

テキスト形式とHTML形式の2種類に分けられますが、いずれもメールの受信者が自分の好きなときに気軽にメールを確認できるのがメルマガのポイントです。

SNSを活用したマーケティング手法に注目が集まる現代ですが、メルマガも有効なアプローチ方法として広く利用されています。

メルマガの種類1:テキスト形式

テキスト形式のメルマガとは、その名の通り、テキストだけで作成したメルマガのこと。

画像や装飾などは使用せず、あくまでも文章のみでメールを作ります。

メルマガの種類2:HTML形式

HTML形式のメルマガは、HTMLタグを利用して情報が視覚的に見やすくなるメルマガのこと。

メールの受信者が文章をきちんと読まなくても、直感的に内容を理解できるのが特徴です。

両方をうまく使い分けることがおすすめです。

配信する際の注意点

メルマガでお客様に情報を伝えるときに注意すべき点として

  • 「いつ」配信するのが適当か
  • 「どのくらいの頻度」で配信すべきか
  • 「誰に」向けてメルマガを送るのか

ということが挙げられます。

1つずつ見ていきましょう。

注意点1:「いつ」配信するのが適切か考える

メルマガを配信する時間は、読者層やメールの内容などに合わせて決めておきましょう。

例えば、主婦をターゲットにするなら、家事・育児で忙しい午前中の配信は避けるのが無難です。

年齢層にもよりますが、平日の午後であればメルマガを開封してくれる可能性が上がるでしょう。

ビジネスマンに向けてメルマガを配信する場合は、通勤や昼食の時間帯を狙うのがおすすめです。休日を狙ってメールを送るのも1つの方法です。

いずれにしても、ターゲットの生活時間や年齢層などを踏まえて適切な配信時間を決めることが重要なポイントになります。

注意点2:「どのくらいの頻度」で配信すべきか検討する

定期的にメルマガを配信する場合は、頻度を決めておきましょう。

毎日送信するのか、1週間に2回送るのか、メルマガの内容やターゲットに応じて適切な頻度を探っていくことが大切です。

不定期配信でも構いませんが、突然メルマガが来なくなると購読者が減少する可能性があります。少なくとも、月に1回以上は配信することがおすすめです。

注意点3:「誰に」向けてメルマガを送るのか決める

メルマガのターゲットを明確にすることで、メールの内容や配信時間・頻度の適正化がしやすくなります。

例えば、居住地や年齢、性別、趣味・嗜好などを元に、ターゲットを選定すると良いでしょう。

商品・サービスの購入履歴を活用するのも1つ方法です。

しっかりとターゲティングすることで、メルマガの精読率向上にもつながるので慎重に行いましょう。

メルマガに関する法律

知らない人もいるかもしれませんが、会社としてメルマガを配信する場合はいくつかの法律の内容を押さえる必要があります。

この章では、メルマガに関する法律として以下の3つの法律について説明します。

  • 特定電子メール法
  • 著作権法
  • 個人情報保護法

特定電子メール法

2002年に施行された特定電子メール法(特定電子メールの送信の適正化等に関する法律)は、迷惑メールの規制に関する法律です。

規制内容は、以下の通りです。

  • 原則、受信者の同意を得た上でメルマガを送信すること
  • 本文に送信者情報を記載すること
  • 送信者情報は偽らないこと
  • 受信者が受け取りを拒否した場合はメルマガを送信しないこと

違反すると、1年以下の懲役もしくは3000万円以下の罰金に処せられる可能性があるので注意しましょう。

特定電子メール法に違反しないためには、メルマガの本文に以下の内容の記載が必要です。

  • 送信者の氏名・名称
  • 送信者の住所
  • 受信拒否ができることの案内(例:配信停止を希望する方はこちら)
  • 受信拒否手続きができるメールアドレス、URL
  • 問い合わせ先(例:電話番号、メールアドレス)

著作権法

1971年に施行された著作権法とは、著作者および著作物の権利を保護するための法律です。

「著作物」と聞くと写真や映画など想像するかもしれませんが、メルマガも立派な著作物です。

したがって、メルマガの本文・画像についても著作権法が適用されます。

他社が制作したメルマガの文章を勝手に使ったり、無断で画像を利用したりすると著作権を侵害する可能性があるので注意が必要です。

なお、著作権の侵害は10年以下の懲役もしくは3億円以下の罰金が課せられるので十分気を付けてください。

個人情報保護法

2017年にすべての企業での適用が始まった個人情報保護法は、その名の通り、個人情報の保護を義務付ける法律です。

企業は展示会や名刺などで得たお客様の個人情報を適切に管理しなければいけません。

個人情報とは、お客様の名前や顔写真、名前+生年月日などの情報のこと。特定の人を識別できるものが個人情報の定義です。

取得した個人情報が外部に漏えいしないように、電子ファイルで管理するなら不特定多数の人が情報を閲覧できないようにパスワードを設定したり、ウイルス対策ソフトをインストールしたりなどのセキュリティ対策を行わなければいけません。

また、前述した通り、メルマガを配信する場合は受信者の同意を得なければいけません。

お客様のメールアドレスを取得するときなどに、メルマガを配信する旨を伝えて同意を得ておくと良いでしょう。

まとめ

メルマガは比較的簡単にお客様にアプローチできるマーケティング手法ですが、事前に確認するべき注意点がいくつかあります。

今回解説した注意点を参考に、自社の魅力を最大限に伝えられるメルマガを作成してみてください。

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<参考>

メルマガ担当者の基礎知識。メルマガに関する法律と制作時の注意点とは?(ワンマーケティング株式会社)

【例文つき】読まれやすいメルマガの書き方と注意点(SATORI)

メルマガ配信の初心者必見!基本からシステム運用のポイントを紹介(Cuenote)