Facebook広告の成功事例|活用する際に大切なこととは?

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多くの人が利用するFacebookは、企業にとって重要な広告媒体のひとつでもあります。

Facebook広告を始めたい企業の中には、実際の事例をチェックしたいと考えている担当者も多いでしょう。

そこで今回は、Facebook広告で成功した企業の事例を5つ紹介します。

Facebook広告で成功するための秘訣も合わせて確認できるので、ぜひ参考にしてください。

この記事は

  • Facebook広告の成功事例が気になる人
  • Facebook広告の効果が知りたい人
  • Facebook広告で成功するポイントをチェックしたい人

におすすめの内容です。

Facebook広告とは?

Facebook広告とは、その名の通り、Facebook上に広告を掲載できるサービスのことです。

文章や画像だけに限らず、動画やスライドショーなども利用できるため、Facebookの利用者に対して非常に多くの情報を伝えることができます。

Facebook広告は広告料の支払いが必要ですが、料金を支払ってFacebook上に広告を掲載すれば、自社アカウントに関連するユーザーだけでなくFacebook利用者全体に広告を表示することが可能です。

なお、Facebook広告の料金は広告のフォーマットや閲覧・クリック回数などに応じて決定されるため、設定した予算の範囲内でFacebook広告を利用することができます。

Facebook広告は集客効果を高めることが可能

Facebookは非常に多くのユーザーが利用しているため、他のSNSと比較しても高い集客効果が期待されます。

総務省の情報通信白書(2017年)によると、2016年現在のFacebookの利用者数は日本国内の人口の3割以上。

20代と30代に限定すると、5割以上の人が利用しています。

また、Facebook広告は検索エンジンで上位表示されやすいため、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを使って、企業名や商品・サービス名を検索した方に閲覧してもらうことができます。

多くの利用者がFacebookの口コミは信頼性が高いと評価していることからも、Facebook広告の集客効果はかなり高いといえるでしょう。

Facebook広告の成功事例

Facebook広告の成功事例として、

  • 花王
  • 西酒造
  • トヨタ自動車
  • 資生堂 MAQuillAGE
  • relux

の5社を紹介します。

花王

花王はPYUAN(ピュアン)というブランドをプロモーションするために、Facebook広告を掲載しました。

メインターゲットが20代女性であったため、FacebookだけでなくInstagramでも広告を打ち出してユーザーの購買意欲の向上をアップさせたのです。

花王によると、ブランド認知や購入意向の増加率は次の通りです。

  • ブランド認知:10ポイント
  • 購入意向:.3ポイント

西酒造

鹿児島県にある西酒造株式会社は、Facebookで自社のお酒を造る過程を解説する広告を掲載しました。

また、酒造で働く職人をメッセージ付きで紹介するなどの広告を打ち出しました。

同社はできるだけ広告の雰囲気を抑えることで、Facebook広告での成功を収めたのです。

トヨタ自動車

トヨタ自動車はFacebookの利用者の多くがスマホを通して広告を見ていることに注目し、スマホ向けのFacebook広告を打ち出しました。

掲載する動画は音声がなくても広告の内容が分かるように工夫し、スマホで見やすくするために縦横比を調整したのです。

その結果、テレビCMとスマホ向け広告の認知度と再生率を比較すると次の通りになりました。

  • 認知度:3.5倍以上
  • 再生率:2倍

Facebookの利用者の92%がスマホで閲覧していることに気付き、アプローチ方法をしっかり練ったことでトヨタ自動車はFacebook広告の成功を収めたのです。

資生堂 MAQuillAGE

化粧品会社の資生堂が持つMAQuillAGE(マキアージュ)は、テレビを視聴しないユーザーにアプローチするためにFacebook広告を配信しました。

同社はFacebookだけでなく、Instagramでもブランド広告を配信したことで、ブランドの認知度が3.3ポイント向上したのです。

マス広告ではアプローチしづらいターゲットに対しても、しっかりマーケティング施策を実行できるのがFacebook広告の魅力といえるでしょう。

relux

宿泊予約サイトのreluxは、宿泊する旅館の魅力を伝えるためにおしゃれでモダンな写真を多数使ったFacebook広告を打ち出しました。

よく見るネットの広告は写真や動画などを説明する文章量が多い特徴がありますが、reluxはできるだけ文字を少なくするようにつとめました。

写真で旅館の魅力を存分に伝える広告を掲載したことで、12万超の「いいね!」を獲得したのです。

Facebook広告で成功するには

Facebook広告を利用したからといって、マーケティングが必ず成功する訳ではありません。

Facebook広告で成功するためには、下記の5つのポイントが重要となります。

Facebook広告

それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

キャンペーンの目標を正しく設定する

Facebook広告を掲載するときは、キャンペーンの目標を正しく設定しましょう。

誤った目標をFacebook広告に入力すると、ターゲットへの最適化が難しくなります。

CVの数値を目標にするなら、1週間あたりの中間目標を設定することがおすすめです。

類似オーディエンス機能を活用する

類似オーディンエンス機能を効果的に活用すると、Facebook広告の成功率がアップします。

最初にカスタムオーディンエンスの情報を入力する手間が必要になりますが、類似オーディエンス機能を活用すれば、新しいユーザーにさまざまな方法でアプローチできるようになります。

例えば、サイトの訪問回数や特定ページの訪問者などの条件を設定してカスタムオーディエンスを作成するといいでしょう。

ちなみに、Facebook広告の平均予算の内、約45%がカスタムオーディエンスに充てられています。

類似オーディエンスが一番パフォーマンスが高くなることも多いので、しっかりとした対策が必要です。

オーディエンス規模とバランスをとる

Facebook広告は、オーディエンス規模と広告セットのバランスを意識することがポイントです。

多くのユーザーをターゲティングしたいがために広告セットを増やす企業がありますが、むやみに増加させると取得情報の量や時間が不足する可能性があるため、おすすめできません。

最初は少ない規模のターゲティングから始め、徐々にオーディエンス規模を増やすと順調にパフォーマンスが上がるでしょう。

動画コンテンツを活用する

画像だけでなく動画コンテンツをしっかり活用すると、エンゲージメントとCVの獲得に繋がりやすくなります。

動画を作成するにはまとまった時間が必要ですが、大きな費用対効果が期待できます。

Facebook広告の機能であるスライドショー広告を利用するなどして、自社の広告閲覧者を増やす工夫をしてみましょう。

製品フィードを活用する

Facebook広告の製品フィードを活用すると、アカウントのパーソナライズが実現します。

手間はかかりますが、フィードを作成すればプロモーションの幅も広がるでしょう。

まとめ

多くの企業がFacebook広告を使って成功をおさめています。

今回紹介した内容を参考に、自社でFacebook広告を導入してみてください。


<参考>