マーケティングに関わる際に知っておきたいマーケティング用語一覧

マーケティングは非常に奥が深く、いろいろな知識を必要とする分野であり、多種多様な用語があります。

この記事では、マーケティングに携わる上で必ず押さえておくべき用語を五十音順で紹介します。

  • 最近マーケティングを学び始めた人
  • マーケティングの基本的な用語が知りたい人
  • マーケティング用語を一覧で見たい人

はぜひ参考にしてください。

あ行

あ行では、次の6つのマーケティング用語を紹介します。

  • アクセス解析
  • アナリティクス
  • A/Bテスト
  • O2O
  • イメージ戦略
  • ウォンツ

アクセス解析

アクセス解析は、効率アップを目指してサイトにきたユーザーの動きを分析しすることです。

分析対象の例としては、次のようなものがあります。

  • 特定の期間中にホームページにきたユニークユーザーの数
  • ページ閲覧数
  • ユーザーがサイトにきた流入経路

アクセス解析をすると、コンバージョンが低下する原因やユーザーがサイトのどこで離脱しているかを知ることができます。

アナリティクス

アナリティクスとは、分析のこと。

マーケティングにおける意思決定の制度を高めていくために必要な活動です。

サイト訪問者のデータから傾向を調べた上で、次に取るべきアクションを考えることともいえます。

A/Bテスト

A/Bテストは、マーケティング活動の効果をアップさせるためのプロセスの1つです。

変動要因を1つに絞り、2つのバリエーションのうちどちらが高い成果が出るかを比較する必要があります。

ランディングページやEメールマーケティングなどでA/Bテストが実施されることが多くあります。

O2O

O2Oとは、Online to Offlineのこと。

On2Offと呼ばれることもあります。

インターネット外での行動を促す施策や、オンラインでの活動後にオフラインの購買に影響を与える施策がO2Oです。

例としては、実店舗で使用できるクーポンをオンライン上で配布するなどの施策があります。

イメージ戦略

イメージ戦略は、販売促進や広告戦略など、消費者に商品やサービスのイメージを構築してもらうためのマーケティング行動のことです。

消費者にいかに望ましいイメージを持ってもらえるかが重要になります。

ウォンツ

ウォンツとは、商品やサービスに対する具体的な欲求で、人間が生活する上で発生する欠乏間を満たすためのものです。

か行

か行では、次の2つのマーケティング用語を紹介します。

  • カスタマージャーニー
  • KPI

カスタマージャーニー

カスタマージャーニとは、ペルソナの行動・思考・感情を可視化したものです。

これによって、顧客に対して適切なタイミングで適切な情報を伝えることができます。

KPI

KPIは、Key Performance Indicatorの略で重要業績評価指標のことです。

目標達成のための手段がしっかり機能しているか評価するために使われます。

例えば、売上アップを目指すECサイトのKPIは、Webページの閲覧数やサイトの訪問者数などの数値などです。

さ行

さ行では、次の7つのマーケティング用語を説明します。

  • CPA
  • CPC
  • シーズ
  • 3C
  • セグメント
  • セグメンテーション
  • SWOT

CPA

CPAは、Cost Per AcquisitionもしくはCost Per Actionの略称で、顧客獲得単価のことをいいます。

CPAは次の計算式で求められます。

顧客獲得のために実施した施策にかかったコスト ÷ 獲得した新規顧客数

コストの計算式

広告やプログラムに投じた費用+給与+ボーナス+コミッション+間接費

CPAは、インターネットに載せた広告の費用対効果をチェックするときによく用いられます。

CPC

CPCはCost Per Clickの略であり、インターネットに掲載した広告がクリックされたときに掲載主が広告主から受け取るお金のことです。

PPC(Pay Per Click)と同じような意味で使われますが、PPCはクリック数に応じて課金される検索連動型広告を指すことが多いです。

シーズ

シーズとは、企業が持つ人材や設備、アイデア、技術、ノウハウなどのことです。

生産者思考での商品開発の際に重視されます。

3C

3Cは、

  • 顧客(Customer)
  • 自社(Company)
  • 競合他社(Competitor)

の3つの用語の頭文字を取ったものです。

いずれも、マーケティングを考える上で重要な項目です。

セグメント

セグメントとは、市場や顧客などを一定の条件を元にグループ化することです。

セグメンテーション

セグメンテーションとは、市場や顧客などを、共通の属性を持つ集団に区分することです。

SWOT

SWOT分析はマーケティングのフレームワークのひとつです。

  • 強み(Strength)
  • 弱み(Weakness)
  • 機会(Opportunity)
  • 脅威(Threat)

の4つについて考えます。

強み(Strength)と弱み(Weakness)は内部要素、機会(Opportunity)と脅威(Threat)は外部要素の項目です。

た行

た行では、ターゲティングを押さえておきましょう。

ターゲティング

ターゲティングとは、先述したセグメントの中からアプローチするターゲットを決定することです。

単純に自社が狙いたい層を選ぶのではなく、自社の目標や経営資源などを総合的に見て判断することがポイントです。

な行

な行のマーケティング用語で重要なのは、ニーズです。

ニーズ

ニーズとは、人間が生活を送る上で感じる欠乏感や満たされない状態のことです。

「欲求」と表現されることもあります。

は行

は行では、次の9つのマーケティング用語を紹介します。

  • パレートの法則
  • B2B
  • B2C
  • ブランディング
  • ペルソナ
  • ブルー・オーシャン
  • ポジショニング
  • ファネル
  • バズマーケティング

パレートの法則

パレートの法則とは、経済学者のヴィルフレド・パレートが発見した法則であり、物事の8割は全体の2割の要素が生み出しているというものです。

パレートの法則の例として、次の図を見ておきましょう。

マーケティング 用語

売上の80%は顧客の20%が構成していることが分かります。

パレートの法則は、元々経済分野で使われることが多くありましたが、マーケティングや社会現象、営業戦略など幅広い分野で使用されています。

B2B

B2Bは、Business-to-Businessと表記され、法人を顧客とする企業を表す言葉です。

B2Bをする有名な企業には、Googleがあります。

B2C

B2CはBusiness-to-Consumerのことであり、顧客が一般の消費者である企業を表す言葉です。

直接販売を中心に事業を展開するNikeやAmazon、AppleなどがB2C企業です。

ブランディング

ブランディングとは、ブランドとして認知されていない製品やサービスをブランド化すること、または、ブランドの要素を高めていくことをいいます。

消費者が製品やサービスを購入する価値を伝えて、意思決定をサポートするように働きかける必要があります。

ペルソナ

ペルソナとは、企業の商品やサービスの具体的な顧客像のことです。

氏名や年齢だけでなく、ライフスタイルや価値観など細かい情報を設定します。

ブルー・オーシャン

ブルー・オーシャンとは、競合他社がいない、もしくは、少ない市場のことです。

レッド・オーシャンの対義語としても知られています。

ポジショニング

ポジショニングとは、市場における自社の商品やサービスの位置取りを決定することです。

レッドオーシャンを避けてブルーオーシャンを目指すことが基本的なポジショニングになります。

ファネル

ファネルとは漏斗のこと。

消費者が企業の商品やサービスを購入するまでの意識の変化を分かりやすく図式化したもののことです。

効果的なマーケティング施策を考える上で使用されます。

バズマーケティング

バズマーケティングとは、人から人に情報を伝えていく口コミを利用したマーケティング手法のひとつです。

インターネット上のコミュニティを使用して実施されます。

ま行

ま行では、次の2つのマーケティング用語を紹介します。

  • マーケティングミックス
  • マスマーケティング

マーケティングミックス

マーケティングミックスとは、マーケティング・ツールを組み合わせてマーケティングにおける活動をすることです。

何を、どのくらいの価格で、どこで、どのように売るかなどを考えることになります。

マスマーケティング

マスマーケティングとは、大量の商品生産や販売のプロモーションを前提したマーケティング方法です。

すべての消費者に対して同じマーケティング方法でアプローチしていくことになります。

や行

や行では、次の2つのマーケティング用語を押さえておきましょう。

  • 4P
  • 4C

4P

4Pは次の4つの項目について考えることです。

  • 製品・サービス(Product)
  • 価格(Price)
  • 流通(Place)
  • 販売促進(Promotion)

4Pは、企業における目標を達成するための一連のマーケティング・ツールのことをいいます。

4C

4Cは次の4つの項目について、顧客や消費者側の視点でマーケティングを考えていくことです。

  • カスタマー・ソリューション(Customer Solution)
  • カスタマー・コスト(Customer Cost)
  • コンビニエンス(Convenience)
  • コミュニケーション(Communication)

ら行

ら行は、次の2つのマーケティング用語を押さえておきましょう。

  • ロングテールの法則
  • レッド・オーシャン

ロングテールの法則

ロングテールの法則とは、インターネットにおいてニッチな商品群の方が売上が高くなる法則のことです。

人気商品とそうでない商品を売上順番で並べると、売れない商品が長いしっぽのように見えることからロングテールの法則と呼ばれています。

レッド・オーシャン

レッド・オーシャンは、競合他社が多くて激しい競争が繰り広げられている市場のことを指す言葉です。

先に説明したブルー・オーシャンの対義語になります。

まとめ

マーケティングでは、さまざまな用語が使用されます。

したがって、基本的な内容は押さえて置く必要があります。

今回紹介した内容を元に、マーケティング知識を増やしていきましょう。

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<参考>

  1. Webマーケティングとは?初心者がまず押さえたいマーケティング用語(デジハリ・オンラインスクール)
    https://docs.google.com/document/d/1xxyfdOY8FTfyViBc9GadBuneH83AEmBHBF6TYtVLOTs/edit#
  2. 【マーケティング用語】パレートの法則とロングテールの法則とは?(BtoBマーケティングラボ)
    https://www.onemarketing.jp/lab/btob-marketing/pareto-principle_201
  3. WEBマーケティング用語SEO編(WEBマーケティング・WEBブランディングCooKaiとは)
    https://cookai.click/web-marketing-words-seo/