Wovn Technologies 株式会社

Wovn Technologies 株式会社 が提供するウェブサイトやアプリを多言語化するソリューションとは?今後の展望もあわせて紹介

各社の広報担当者にインタビューしていくチャンネル「広報に聞いてみた」の第五回目インタビュー。今回のゲストはサイトの多言語化対応サービス WOVN.ioを展開する Wovn Technologies株式会社の、コミュニケーションブランディングを手がける、佐藤菜摘さん。インタビュー後半ではWovnの今後の展望に関しても語って頂きました!

Wovn Technologies 株式会社 佐藤さんにインタビュー!

編集部:
こんにちは!

今日はWovn Technologies 株式会社 の広報の佐藤さんに起こし頂きました!

よろしくお願いいたします。

佐藤菜摘:
こんにちは!宜しくお願いします!

編集部:
早速ですが、佐藤さんのこれまでの簡単な経歴や自己紹介をして頂けますでしょうか?

佐藤菜摘:
はい!

今のWovnは2社目でして2016年の2月に入社しました。

1社目は広告代理店で営業を5年間やってましたね。そのあと、出産・専業主婦を経て今の会社です。

今は4歳と0歳の坊主のママとしても奮闘中でありますw

編集部:
なるほどですね!

広告代理店で営業をされていた経歴から、今のWovnに広報としてJoinするきっかけって何かあったのですか?

Wovnに入社した理由等もあれば教えてください!

転職、妊娠、専業主婦、そして転職活動へ

佐藤菜摘:
1社目を辞めた理由は2つあって、1つは子供が欲しかったですね。編集者の夫とどうにもこうにも会う時間がなくてw  お互い残業も多く・・・

編集部:
代理店は忙しいですもんね笑

佐藤菜摘:
そうなんです、楽しくなかったわけではなかったのですが。
2つ目はパン屋になりたかったんですよ笑
高校生の時バイトしていて、そこではまり、有名店は食べ漁りましたね。なので「パン屋になります」って言って前職は辞めました。辞める日に会長にも手作りのあんぱん渡しました笑

その後早速、パン屋で修行が始まったのですが、まさかまさかのすぐに妊娠が発覚!

編集部:
なんと!笑

佐藤菜摘:
環境が変わるといいんですかね?w
ということで、そのまま出産→専業主婦になったんですよね。

編集部:
なるほどですね

佐藤菜摘:
がしかし、子供が1歳になる前ぐらいから、働きたい欲がふつふつと・・・
なので保活と就活を一緒に始めるという荒技を・・・

案の定、再就職は落ちまくりました。なんせ子供を預ける先が決まっていないので。

編集部:
確かに荒技ですね笑

佐藤菜摘:
保育園も「就活中」だとポイントが低いので一次は6個全部落ちましたw

踏んだり蹴ったり・・・

そんな中、なぜか今の会社だけトントン拍子に採用が進みました。1回目の面接は大雪で、面接が9時〜だったんですけど、どうにもこうにも電車が動かず遅刻したのを覚えています。

編集部:

佐藤菜摘:
今だに、なぜ受かったのかわかりません・・・w

当時はまだ10人程度で、女性社員も私が初でした。ほとんどエンジニアで(さらに外国人)、ビジネスサイドは私以外に3人しかいませんでした。

パン屋を目指した佐藤さんが最終的にWovnを選んだ理由とは?

編集部:
パン屋から、スタートアップであるWovnを受けた理由を聞かせて頂けますか?
元々サービスをご存知だったのでしょうか?

佐藤菜摘:
パン屋の志は捨てたわけではなく、いつかは!という想いが今もあります。ただ子育てとの両立は難しいと考えたのです。もう少し自分が大きくなってから(?)やろうかな!
Wovnはたまたま、本当にたまたま登録していたLibさんでオファーもらったんです。

編集部:
なるほどなるほど!

佐藤菜摘:
外国人ばかりの会社で立ち上げ期、おもしろそうだなーと。けど、広報のこの字も知らないし、ITも疎いし、英語もできない・・・3重苦でした・・・

編集部:

佐藤菜摘:
でも、なんか今までのTHE日本の昭和企業!!とのギャップにメロメロになったですよね笑

やるならば思いっきり違う環境に身を置きたい、挑戦したいと!

編集部:
確かにTHE日本の昭和企業からだったら、だいぶギャップありそうですね笑

Wovnの事業内容とは?

編集部:
ちなみにWovnの事業内容を簡単に教えて頂けますでしょうか!

佐藤菜摘:
弊社が提供するWOVN.ioはウェブサイトやアプリを多言語化するソリューションです。

編集部:
サイト多言語化・webページの翻訳対応はWOVN.ioサイト多言語対応・webページの翻訳ならWOVN.io。WOVN.ioの多言語化サービスによって、システム開発や翻訳にかかる不要なコストを削減し、高品質な翻訳を提供します。WEBサイトのページ数や翻訳する言語数などの項目をヒアリングしたうえで、お客様に最適なプランをご提案いたします。WOVN.io

こちらですよね!

佐藤菜摘:
ですです!
これってエンジニアじゃないとイメージわかないと思うんですけど、既存のサイトの英語ページ作ろうと思うと、1年かかって数千万円規模の開発コストがかかってしまっていた領域なんですよ。

編集部:
確かにWebの多言語化は大変なイメージがあります。。

佐藤菜摘:
ECサイトとかSaaSだと大変大変!
それが、WOVNを後付けする形で既存のサイトを簡単に多言語化できしてしまうのです!そして最適な翻訳文書もコーディネートする、クライアントの海外戦略や外国人戦略を成功に導くお手伝いをさせていただいてます!

編集部:
なるほどですね!

佐藤菜摘:
我々は世界的黒子企業になるのが目標です!
実は世界のWEBサービスの裏側はWOVNが動いていて多言語化が当たり前になっている。というところを目指しています!

編集部:
Webにある言語の壁をWOVNが取り払うわけですね!素敵です!

その中で、佐藤さんは広報をやられているとのことですが、具体的にはどのようなお仕事をされていますか?

佐藤さんのお仕事内容とは?

編集部:
Wovnとしての広報活動に関してお聞かせください!

佐藤菜摘:
はい、広報といってもチームは「CB(コミュニケーションブランディング)チーム」(といっても最近やっと2人に!)になります。

具体的には、社外のコミュニケーション活性化のために、PR(いわゆるプレスリリース、メディアリレーションなどの広報業務)、導入事例の取材〜記事作成、オウンドメディアでのブログ執筆などですね。

編集部:
なるほどなるほど!

佐藤菜摘:
社内のコミュニケーションに関しては、社内イベントやメンバー紹介ブログ、ブランドアイテム作成、制度や福利厚生の口出しなども行なっています。

古株なもんで、お節介おばさんです。色々なことに口出す 笑

編集部:

社外だけでなく、社内も含めたコミュニケーションの設計もされているっていうことですね!

佐藤菜摘:
うちの会社は90人近くいるうちの約半数近くが外国人ですし(19国籍?)、ここ1年で急激にメンバーも増えました。

成長痛というのですかね、やはり社内のコミュニケーションは大切だと感じます。意図的に作る必要があるかな。

編集部:
急成長中スタートアップならではの悩みですよね笑

佐藤菜摘:
そこはお節介おばさんの出番なわけですよ!

編集部:
ちなみに先日は、大きなイベントもされてましたよね!

来場者数約1,000人・満足度94% 「Globalized2019」とはどんなイベントだったのか? | WOVN.io BLOG本記事では、Globalized2019のアンケート結果と、当日のイベントの様子を写真で振り返ります。多言語・翻訳サービス「WOVN.io」のブログ

佐藤菜摘:
はい!これはずっと構想としてはあったのですが、やっとこ実現しました、やると決めてから開催まで半年でしたね。

編集部:
1000人規模のイベントを半年で作り上げるっていうのは大変そうですね、、

佐藤菜摘:
本当に大変でした!!

マーケ主導でやっていたのですが、私は集客に関して責任を持つことになって、営業成績表みたいなシールを模造紙に貼っていくやつを作りましたもん!

佐藤菜摘:
メンバー1人につき10人は呼ぶ!みたいな笑

編集部:

その苦労を乗り越えて、イベントは大成功ですよね!

佐藤菜摘:
本当に無事に終わって、来場者の方からも嬉しいお言葉をいただき、感無量!!
結果としては、オーガニックな申し込みが多く、逆にもう呼ばないで!みたいになりました笑

編集部:

「多言語化とは何か」を伝える

編集部:
佐藤さんはWovnのコミュニケーション戦略を作っていく上で、どのようなことを一番意識されていますか?

佐藤菜摘:
今までなかった「多言語化」という市場を作りに行くので、まずは「多言語化って何?」というのを伝えるようにしています。
あとは、ただ「英語版、中国版、のサイトができました!」ではなくて、クライアントはなぜ多言語化が必要だったのか?実は◯◯の商品がタイのインフルエンサーに紹介されたんですよ〜とか面白いストーリーも含め、「多言語化」の啓蒙活動をしています。

必要とわかっていても多言語化に中々踏み出せない企業さん、たくさんいるので、事例を出していくことを今は注力しています!

編集部:
なるほどですね!
既存にはまだない市場を作っていくというのも、すごくやりがいありますよね!

多様性を受け入れるWovnの社風

編集部:
ちょっと話題は変わるのですが、今までの話の中で、外国の方が多かったり、佐藤さん自身もママだったりと、非常に多様な人たちがいる会社なのかなーと感じたのですが、実際働いていて、Wovnの働く環境としての特徴とかも教えていただけますでしょうか?

佐藤菜摘:
はい!
まず副社長は銀髪ですw

編集部:

佐藤菜摘:
あととにかく多国籍なので、なんというか・・・日本の会社じゃないみたいです・・・

全14国籍・社員の5割が外国人のWovn Technologies 社内制度「WOVN.globalパッケージ」導入 外国人も日本人も働きやWovn Technologies株式会社(東京都港区、代表取締役:林鷹治)では、国籍に関係なく働きやすい環境を提供できるように社内制度「WOVN.global(ウォーブン・グローバル)パッケージ」を導入いたします。多言語・翻訳サービス「WOVN.io」のブログ

こんな制度も作りました

編集部:
印鑑プレゼント!笑

佐藤菜摘:
ちょっと前から「働き方改革」とか世間は賑わってますけど、うちはなんというかそれ標準装備でしたけど・・・みたいなイメージですかね。

「アドリアン」ってハンコかわいいんですよ!外国人はハンコ嬉しいみたいです!

編集部:
確かに外国にはハンコ文化ないですもんね笑

佐藤菜摘:
あとクリスマス前にはごそっとエンジニアいなくなります笑

みんな国に帰る・・・

編集部:
Thanks Givingあたりから人が減っていく感じですかね?笑

佐藤菜摘:
ですです!あと2月の旧正月も減ります。
私もママで、オフィスにいる時間短いですが、それで周りに気を遣うことないですね。

編集部:
いい環境ですね!

佐藤菜摘:
とても!あと自然と世界基準で物事を考えるようになります。日本の当たり前は通用しないんで。

例えば、人事から言われた書類にハンコ押すのも「もっとちゃんと読み込んで説明受けなきゃサインしちゃだめだよ」とか。

編集部:
外国の方がそれだけ多いとそうなりますよね!

コミュニケーションブランディングチームとしての仕事の醍醐味とは

編集部:
そのような素敵な環境で働いていく中で、佐藤さんが考えるCB(コミュニケーションブランディング)チームとしての仕事の醍醐味ってどんなことがありますか?

佐藤菜摘:
とにかく、たくさんのステークホルダーの方にサービスの面白さを伝えることができる点ですかね。
これから「情報の平等」という点で、「多言語化」って必要不可欠になってくると思うんです。

それを最新事例踏まえて、市場を開拓していけることにワクワクしますね。それを上手に伝えていくことがCBの役目かな、と。

編集部:
なるほどなるほど

佐藤菜摘:
そして最強のチームを作るために、お節介おばさんは今日も行く、みたいな笑

編集部:

Wovnの今後の展望について

編集部:
最後にWovnの今後の展望についてもお聞かせ頂けますでしょうか!

佐藤菜摘:
はい!
新しいサービスのWOVN Workboxもいよいよリリースが控えていて、今まで以上に日本のダイバーシティ化に貢献したいと思っています。外国人と働く・生活するのが当たり前の世の中にしたいです。

世界的黒子企業目指して、言語ボーダレスな世界を広げていきたいです!

編集部:
WOVN Workbox こちらですね!

WOVN Workbox 外国人との新しい働き方WOVN Workbox | 言語の違いを意識せず働いてみませんか?「翻訳のやりとりが煩雑で時間が取られてしまう」「海外事務所との連携を促進したい」そんな悩みを解決するのがWorkboxです。WOVN Workbox

佐藤菜摘:
です!

編集部:
これはどのようなサービスなのですか?

佐藤菜摘:
これはクラウドストレージなのですが、そこに入れたドキュメント(ワード、パワポ、エクセルなど)が自動で翻訳され(しかも人力!)、日英それぞれで同じファイルを管理でき、作業進行できるという優れものです。

編集部:
おぉー、これもめちゃくちゃ便利そう!

佐藤菜摘:
例えば、私が見たときは日本語なのですが、ジェフが見たときは同じ内容で英語で見れて書き込める、その書き込んだ内容も日本語ファイルにも追加されていて同期されている。

すごいですよねw

編集部:
すごい、、、

佐藤菜摘:
ぜひに・・・笑

編集部:
本当に言語の壁がなくなる感じですね

佐藤菜摘:
サービスとは別なのですが、「言語の壁を取り払う」会社として、今いろいろ仕込んでいます。
社会課題を解決すべく、「I can speak English」キーホルダーの配布を予定しています。もちろん「a little」バーションもありますのでつけてくださいw

中国語、フランス語なども随時制作予定です!

編集部:
面白い取り組みですね!

観光で来ている外国の方は、そのキーホルダーを見つけて話しかければいいわけですね笑

佐藤菜摘:
あとは、増税がもうすぐありますが、日本人の私でもわかりにくいのに、外国人にとっては尚更なんで、英語と中国語で増税に関するマニュアル(超絶わかりやすいやつ)を無料ダウンロードできるように準備中です。

編集部:
なるほど!

佐藤菜摘:
外国人の悩みがメンバーから生で聞こえてくるので、アイディアは山ほどあります!

編集部:
オンラインの世界だけじゃなく、オフラインも含めて、本当の意味で言語の壁を取り払っていくということですよね。

佐藤菜摘:
ですね!

編集部:
めちゃくちゃ社会的意義も大きい企業ですね!

本日はお忙しい中お時間を頂き、ありがとうございました!

色々とお話しを聞けて、楽しかったです!

佐藤菜摘:
わー、緊張した笑
こちらこそありがとうございました!!

編集部:
今後もWovnから目が話せなくなりました笑

それではありがとうございました!

この記事は2019年8月のインタビューの様子を掲載しています。